先日、洗濯機が壊れました。
状況を整理すると、以下のとおり。
- コインランドリーは隣駅まで行かないとない
- メーカーの人が修理に来てくれるのは3週間以上先
- 自力修理は不可能(一応トライ)
- 我が家は毎日洗濯が必要
私が実施した対策を4つお届けします。
- 知り合いから借りる
- 洗濯代行サービス
- 手洗い
- 一時しのぎのミニ洗濯機を買う
このうち実行したのは1,3,4です。
知り合いに借りる&手洗いでしばらくやりすごし、耐えられなくなってミニ洗濯機を買いました。
それぞれ、メリットデメリットを簡単に解説します。
1.知り合いから借りる
方法その1は、知り合いから借りることです。
家族や恋人など、打診できる相手がいるならまずは聞いてみましょう。
私も義理の両親の家にお邪魔して、洗濯機をお借りしてました。
(合鍵も持っているので、留守中もおかまいなし)
知り合いから借りる場合のメリットデメリットは、以下のとおり。
メリット
- 安上がり
- 洗濯自体のスピードは最速
デメリット
- 家族など、よほどの知り合いでないと厳しい
- お礼の品などによっては高くつく
- 移動時間がかかる
- 洗濯が必要な頻度で行くことになるのできまずい
- 遠い場合、洗濯が終わるまで待たなければならずきまずい
最大のメリットは無料で普通に洗濯機が使えること。
ただしお礼の品、移動時間、きまずさなども考慮しておきましょう。
2.洗濯代行サービス
2つめの方法は洗濯代行サービスです。
メリット
- 圧倒的に楽
- 家で洗濯するより丁寧に仕上がる
デメリット
- お金がかかる
- 時間がかかる(さらっと調べた限り、最短でも翌日夕方とか)
家まで集荷&配送してくれるので、受け渡しだけで洗濯が完了します。
最大の問題は、24時間以上かかること。
つまり、次の日には間違いなく着られません。
私は2日分しか服を持っていない(Tシャツ2枚、パンツ、下着 各2枚ずつ)ため、却下となりました。
「お金に余裕がある」
「とにかく時間をかけたくない」
「3日以上ローテーションできる服を家族全員が持っている」
方には洗濯代行、オススメです。
3.手洗い
手洗いする方法もあります。
究極の選択(洗濯)かと思いきや、やってみたらアリでした。
メリット
- 誰にも気をつかわない
- お金がかからない
- となりのトトロのめいとさつきの気分になれる
- 瞑想&いい運動になる
デメリット
- 脱水が手絞りで不十分なので、乾きが遅い
- 洗濯中はつきっきり
- 足腰が弱ってるとしんどい
簡単にやり方も紹介します。
- 浴槽に洗濯物を入れ、お湯をためる
- 洗剤を入れる
- 足でふみふみ
- お湯を入れ替え、ふみふみ(すすぎ)
- 手で絞る
手で絞るだけなので、洗濯機ほど十分に脱水できないことが最大のデメリット。
バスタオルや、もこもこパジャマなどの乾きにくいものには不向きでしょう。Tシャツなど、すぐに乾く服であれば、むしろオススメです。
実際、私も自分の服だけこの方法で洗い、室内干しでも翌日には乾いていました。
4.一時しのぎのミニ洗濯機を買う
最後に紹介するのは、ミニ洗濯機。
じゃぱそんは最終的にこの方法に落ち着きました。
メリット
- いつも通りに最も近い
- 洗濯機復活次第、メルカリで売れば安上がり(うまくいけば実費2~3000円とか)
- かわいい
- 二層式が懐かしくてエモい
デメリット
- 購入費がかかる
- ミニとはいえ、ちょっと邪魔
- 中間脱水がしんどい
最大のメリットは、いつもの洗濯機がある状態とほぼ同じように運用できること。使用後にすぐに売れば、費用面も2~3000円と安く済みます。
私が買ったミニ洗濯機はマイセカンドランドリーハイパーという機種。
お風呂場において、給水はシャワーで、脱水はお風呂の排水口にやっています。
10kgと軽いので、1歳半の息子を抱っこするくらいの感覚でひょいっと移動できます。
二層式なので洗濯した後に、となりの層に移し替えて脱水が必要です。
昔、おばあちゃんちの洗濯機がこの方式で、当時を思い出してエモくなりました。
ミニ洗濯機のコツは2つ。
コツ1.「使用時にお風呂場に置く」のではなく「お風呂に入る時だけ洗濯機を退避させる」
これなら、置き場所に困らず、日常生活でも邪魔になりません。
コツ2.洗剤を使わない(中間脱水がいらなくなり、洗濯→脱水が1回で済む)
説明書とおりのやり方だと
洗濯→中間脱水→すすぎ→脱水
と、2往復必要ですが、洗剤を使わなければ1回で済みます。
試したところ、きれいで匂いも気になりませんでした。
以上、洗濯機が壊れ近くにコインランドリーがない場合の対応でした。
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