2023年度のMt.富士トライアスロンに参加してきました。
完全に自分用に、メモとして残します。
トライアスロンのレースは、公式以外あまり情報が出てこないので、これはこれで価値がある記事となるかもしれない。
目次
宿泊先、周辺の施設
宿と食事的なTips
宿:和楓ゲストハウス柏や
結論、来年もここ一択。
5000円で朝飯付き、風呂トイレ別。
最低限の寝泊まりだしいいや、と適当に選んだことを悔やむくらい素敵な宿でした。
・キッチン付き
・水道水が「富士山からの水」(と書いてあった)
・店員さんの対応が最高
キッチン。
こういう使い古された感じ、大好きです。
続いての写真は、キッチンの蛇口に書いてあった「富士山からの水」。
てことはお風呂もそれ?
最高じゃねーか。トライアスロンのボトルの中身はこのお水で確定(いつもはただの水道水)
次回は、高田屋の近くにあるお惣菜屋さん「ふるや」のコロッケを必ず食べる。
(今回はやっていませんでした。)
(ちなみに)
河口湖駅前のほうとうやさんはやたらと混んでいました。
並ぶのが苦手なら、メシどころの候補には入れない方が吉
ほうとうは、個人的には萌えないので関係なし。
何にせよ、柏やさん、また来年もお世話になります!
ご飯関連
河口湖駅着してとりあえず食べたのが、吉田うどんソフト。
ソフトクリームなのにだしが効いてる!一味?と合う!不思議な味(うまい)
宿徒歩3分の肉屋「東屋ミートセンター」でウインナー調達。
だって、キッチン付きだからね。ボイルくらいしないとね
更に、宿から徒歩8分?ほどの地元スーパー「スーパーマーケット高田屋」でネギトロと手作りコロッケ、パイン(150円!)を調達
「トライアスロンですか!頑張ってください」と店員さん。
暖けぇ‥都会じゃありえん
夜ご飯、想定外の充実!自炊メシとなりました。
宿内の自販機にビールが売っていて、死ぬほど迷う。
震える指でノンアルを押す。(160円。安いよ。250円くらいとっていいよ)
富士トラ2023 レース以外の感想
肝心の富士トラについても触れておく。
結論、素晴らしい大会だった。
具体的には
- 参加者への配慮(コース随所に仮説トイレの設置、参加後の無料ご飯のふるまい等)
- 導線の良さ(コースの導線はもちろん、荷物預けやエキスポの配置も無駄な移動がないよう配慮を感じた)
- 運営のスムーズさ(常に運営がグダグダなのがトライアスロンだと思ってた。覆された)
- 景色(ただし見る余裕なかった。スタート前に富士山を満喫した)
個人の結果としては、無念の一言。
3回目のオリンピックディスタンスにして、ワースト記録を更新してしまった。
(断言するが、富士トラのせいではない。その証拠?にスイムはベストを更新した)
写真
最初に、雰囲気を伝えるために写真をちらほら。
朝6時。トランジションオープン直後の様子。
個人的には、オープン直後のこの静かな感じが好き。
もうトランジションのセットも慣れたから、スタート1時間前の7時につけば余裕だし、1時間余分に寝れるんだけど。
あえて早めに行って「朝6時からなにやってんだろう、このひとたち(自分も含む)」って眺めているのが好き。
てまえがじゃぱそんのチャリ。 映え・・
(1台だけのときに録ればよかった)
レース中の写真はないので割愛。
速報。
バイクおっそ・・腰痛に約2時間苦しみ続けた。
ランは、見て分かるとおり2周目で心が折れた。
スイムは自己ベスト更新。いつもサボってたのに、頑張ったせいか河口湖の水飲みすぎた。
スイムはがんばっちゃいけないんだ・・また1つ勉強になりました。
参加者への配慮が素晴らしい
ランとバイクの途中に仮説トイレの設置があった。
今回、じゃぱそんはお世話にならなかったが、これはめちゃめちゃ助かる。
タテトラ(館山トライアスロン)でも、浜名湖トライアスロンでもバイクのコース途中のトイレ設置はなかった記憶。(違ったすみません)
ちなみに、タテトラでスイムのあとトイレに行こうとしたら、一時的にコースを外れないといけなくて、審判の人がわちゃわちゃしていた。
あと、男子の更衣室があるってのも珍しいしポイント高い、かも。
今までの大会は、更衣室があるの女子だけで男子は適当にやってね(あるいはあっても極狭)、って雰囲気だった。
とにかく、さりげない配慮を随所に、ふんだんに感じた
導線が良くて快適
・荷物を預ける場所と更衣室がトランジションエリアのすぐ近く
・食事の提供場所が、トランジションエリアから少し離れた、エキスポのすぐ近く
などなど、各スポットの配置が最適化されていて、移動にストレスを感じなかった。
無料配布される食事の提供場所も、ゴールやトランジションエリアから離れていたため、混雑しなかった。芝生に座って快適に食事でき、そのまま5分ほど横になって昼寝もできた。(この昼寝のためにトライアスロンをやっている、ともいえるほど、レース後、着替えもしないで行う仮眠は気持ちよい)
富士トラ2023 レース(スイム/バイク/ラン)の感想
レース自体の感想。
スイム:平泳ぎが多い
波は少なく泳ぎやすい。
が、平泳ぎ勢が過去イチで多かった印象。
おそらく、後述する「年齢若い順スタート」だったことも影響している。(20代の、初参加勢を大量に追い抜かした形)
横腹を3回は蹴られた。平泳ぎの蹴りは暴力的・・
バイク:1回だけのゲキサカ&毎周回のボコボコ道辛い
バイクは河口湖から西湖に向かい、西湖を3周するコース。
常に湖が視界に入り、絶景なり。
河口湖から西湖に向かう際の激坂が、ビビる。
ほとんどの人が歩いた方が早い速度でちんたら登っていた。
コースを把握しておらず「これ、3回も通るの?」と絶望する。(*実際には1回だけ)
彩湖の後半、道路の状態が悪い道がある。(確か、2kmくらい?)
ロードバイクで走れなくはないが、手がかゆくなるようなボコボコ道である。
ラン:橋のアップダウンがきつい&ウォーキングトレイルがせまい
まず絶景で素晴らしいコースでした、というのは前提として、注意点を2つ。
1.河口湖大橋を2回?渡るが、橋の地味なアップダウンが苦しい
この橋の登りと下りでいかにペースを崩さないか、かランの鍵となるかも
2.ウォーキングトレイルが狭くて走りにくい
人を抜かすには狭いのでペースダウンせざるを得ない
終わりに:
疲れてきたのでいったんしめる。
3時間切るには、10分削る必要がある。
バイクの現状タイム1時間40分をあと10分削るのは、難しくないはず。
(というか、練習ではできている。なぜ。)
次回のオリンピックディスタンスは、10/29の沼津トライアスロン。
途中、ミドルレースを2つ挟む。
沼津が、今季ラストレースでもある。
今度こそ、3時間切りたい。